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ネット通して知り合った障がい児君のママさんがブログで書いてた文章です。
共感する部分が多かったので転載したいと思います。

「就学しておもうこと」

そろそろ、年長さんも来年度の就学に向けて動き出す頃でしょうか。
私も発達センターから後輩ママさん向けに就学について話してほしいという依頼を受け、ちょっと振り返ってみなくちゃと思っているところなので今日はそれについて。
まぁ、過去このブログにも散々書いてきたけど...


今になって改めて思うのは
普通級か支援学級か、支援学校かは 一概に知的な障害の重さでは計れないということ。
知的にはそんなに重くなくても普通級では難しい子もいるし
逆に重度であっても普通級で頑張ってる子もいるしね。
要はその子の特性と、親を含めた周囲の人間がどれだけサポートできるかっていうことと、あとは学校でその子が何を得ることを親が期待するか なんだと思う。

うちの子はどうなのか? 我が子の特性は、親がいちばんよくわかるはず。

例えばバンビだったら、まず人と関わることが好き。
みんなと同じようにやりたい気持ちは強い。でもみんなと同じようにはできないことを気にするタイプ。(プライドが高く、打たれ弱い。)

私がサポートに付いて普通級で頑張るという選択肢もあったのかもしれないけど
親に依存して甘えてしまうかもしれないし
ヘンなところで自立心が強いので(人目を気にしてのことなんだろうけど)
親が付くのをイヤがる時もある。

そして、学校生活の中で、何をいちばん重視するか。
うちの場合は、本人の居心地最優先。

だから、支援学級で適度にお友達と関わりながら
バンビに合ったペースで勉強して楽しく過ごせればいい という結論になった。

あとねー、これはあくまで私見だけど
学校はやっぱり家から近いところの方がいいかも。(近くになければ仕方ないけど)

体力的にも時間的にも、本人も親も負担が少ないし
地域との関わりが 地元の学校だと格段に増えるから。
特にバンビのような子の場合は、地域の大人や子どもとのつながりって
将来に渡る財産になると思うから大事だし。


それと、就学までに(就学してからもだけど)親が心がけて、子どもに働きかけるべき課題。
 ?体力を向上させる
 ?我慢する力を育てる

この話は、うちのA学級のT先生の受け売りだけど、私も全くそのとおりだと思う。

?だったら例えば普段の生活の中で、歩く、走る、跳ぶ、階段を昇り降りする等をたくさんやらせておくべき。

障害児は体力的にも弱いからあんまり歩かないし、言うこと聞かずにすぐ座り込んじゃったりもして。
で、親の方も”うちの子歩けないから”とすぐ抱っこしたり、バギーに乗せたり。
公共の乗り物を利用するんじゃなく、車に乗っての移動ばかり。
(まぁ、地域の交通事情もあるとは思うけど)
そうやって、親子共々楽をしていると、幼稚園・保育園まではいいんだけど
就学してから本人が困ることになるんだよね。

例えば 登校班で通学するにも横断歩道の真ん中でしゃがみこんじゃったりして問題になったり
遠足もせっかく普通級の子と行動を共にする貴重な機会なのに、歩けないからって親が連れて現地集合になっちゃったり。

それはそれで仕方ない と思う人もいるかもしれないけど。
小さいうちから意識してやらせるかどうかで、体力はその子なりについてくるものなんだけどね。

あと、立って靴を履く、片足立ちで靴下を履く、お尻をつかずにしゃがむ、和式トイレで用を足す。
こういうことも意識してやらせて、バランス感覚を養っとく必要もある。

みんなと同じようにできることが多ければ、それだけ子どもは自分に自信が持てる。
人に褒められていい気持ちで過ごせる。
むしろそのことの方が大事なような?


?については 例えば 疲れた、喉が渇いた、もうやりたくない...
たぶん、健常児だって幼稚園・保育園までは そういう時声に出して不満を訴えるか、泣くか するだろうけど
小学生になったら 疲れようが、やりたくなかろうが、決められたやらなきゃいけないことはやるしかないわけで、しかも黙ってやることが求められるんだよね。

でも我慢がきかない子は そこで声をあげてしまう。逃避してしまう。
我慢ができるようになるには 親にも工夫と努力が必要。

あれしたい、これしたい、あれはイヤ、これもイヤ に振り回されるんじゃなく
子どもの意思を尊重しつつ、予定を知らせ見通しを立てさせる、目標を持たせる等。

”今日は○曜日だから、まず宿題をやって、その後公園で遊んで、帰りに買い物をします。”
”ゲームはお風呂に入った後でやってもいいよ。”
”駅まで歩いて、着いたらホームでお茶を飲んで休もう。”

そんな風に接していくことで、我慢する力を伸ばし、生活や学習・運動に進んで(意欲的に)取り組める子に育てる。
それは時には時間もかかって面倒くさく、状況によっては親に心の余裕がない時もあるかもしれないけど
前向きに生活し、誰からも支援してもらえるような子に育つよう、親も頑張るところは頑張らないとね。


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